ナ・ポリプロピレンとは
主に年末に暇を持て余している役者達が、その暇を解消すべく立ち上げた演劇ユニットです。
「年末をお客様と楽しく過ごそう」
をコンセプトに、様々なフィールドで活躍する役者達が、歌あり、踊りあり、悪ふざけありの
1時間半程のストレートプレイとは程遠い、闇鍋のような舞台を上演いたします。
ナ・ポリプロピレンの簡単な歴史
2011年12月、O.H!Kプロデュース(大岩美智子・陰山泰・細見大輔プロデュース)
「ブレーメン」を下北沢駅前劇場にて上演。
その後、2008年~2010年まで毎年年末に行われていたG-up sideB sessionの出演メンバーである有馬自由・有川マコト・瓜生和成・細見大輔を中心に「ナ・ポリプロピレン」を立ち上げる。
ユニット名の由来は、「ポリプロピレン」の語感の良さと、それじゃあユニット名としてどうなの?という葛藤から「ナ」をつけて「ナ・ポリプロピレン」となった。
つけておいてなんだが、覚えにくいし言いにくい。通称「ナポリ」。
2012年「ブレーメンの怪人」
2013年「ナツメ」
2015年「さよならブレーメン」
2016年「昭和ブレーメン」
2017年「アックーノの逆襲」
2018年「色は匂へど散りぬるを ジョリージョリーに花は咲く 乙女の姿しばしとどめむ」
と公演を重ね、年末の風物詩として定着してほしいという願望が多々ある。
2018年~2020年まで調布FMでラジオ番組「ナ・ポリプロピレンセピア」が放送され、生津、瓜生、海部がパーソナリティーを務めた(現在は終了)。
また、有馬、生津、山口によるジ・シゲキーズがライブ活動をするなど、ナ・ポリプロピレンから派生したメンバーの活動も幅広くなっている。